いつの時代も、日本人を熱くさせてくれるスポーツ。
毎年、日本人が好きなスポーツ選手ランキングが付けられていますが、今年はどのような選手がランクインされているのでしょうか?
日本人が好きなスポーツ選手ランキングトップ10
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今回は現役選手、OB選手関係なくランキングに入れています。
昭和のレジェンドから、平成世代の現役選手もランクインして、バラエティに富んだ内容になっていますので、是非ご覧いただければと思います。
同10位 王貞治
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種目:野球
名前:王貞治(おうさだはる)
生年月日:1940年5月20日
年齢:79歳(2019年9月時点)
出身地:東京都墨田区
身長:179㎝
体重:77㎏
最終学歴:早稲田実業高校
選手歴:読売ジャイアンツ
監督歴:読売ジャイアンツ
福岡ダイエー(ソフトバンク)ホークス
日本代表(WBC)
野球界のレジェンド「世界の王」こと、王貞治さん。
現役時代には、史上3人目の三冠王達成者で、通算本塁打868本の世界記録を達成し、巨人のV9に貢献。
また、シーズン四球(158個)、シーズン敬遠(45回)、シーズン出塁率(.532)、通算得点(1967点)、通算塁打(5862塁打)、通算打点(2170打点)、通算四球(2390個)、通算敬遠(427回)、通算出塁率(.446)、通算長打率(.634)と多くの部門で歴代1位を記録し、現在も破られてはいません。
国民栄誉賞受賞者第一号(1977年受賞)でもあり、現役のプロ野球選手の憧れの存在でもあります。
現在はソフトバンクホークスの球団会長を務めており、チーム編成や選手の育成に携わっています。
巨人の歴代4番打者
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同10位 松井秀喜
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種目:野球
名前:松井秀喜(まついひでき)
生年月日:1974年6月12日
年齢:45歳(2019年9月時点)
出身地:石川県能美市
身長:188㎝
体重:95㎏
最終学歴:星稜高校
選手歴:読売ジャイアンツ
ニューヨーク・ヤンキース
ロサンゼルス・エンゼルス
オークランド・アスレチックス
タンパベイ・レイズ
「ゴジラ」の愛称で親しまれた松井秀喜さん。
現役時代は、1990年代から2000年代を代表する長距離打者として活躍。
メジャリーグ移籍後も日本人メジャーリーガーを代表する選手で、2009年には日本人初のワールドシリーズMVPを受賞しています。
2013年は、巨人時代の恩師である長嶋茂雄元監督と同時に国民栄誉賞を受賞。
現在はニューヨークヤンキースのGM特別アドバイザーとして、チームの編成や選手の育成に関わっています。
2019年、夏の甲子園で母校の星稜高校が準優勝したことについて、「優勝はできなかったけど、そんな星稜高校が私は好きです」とコメントしています。
同校の林監督は松井秀喜さんの1学年下の後輩にあたり、松井秀喜さんと共に甲子園でプレーしたこともあり、「松井さんが先に(上記のような)コメントを出してくれて助かった」とも話しています。
松井秀喜さん自身が甲子園に出場した際に対明徳義塾戦で、5打席連続敬遠されるという前代未聞の経験をし、当時の社会現状を巻き起こしました。
この当時、松井秀喜さんは、「これは相手の作戦だから仕方がない」という旨のコメントを残しており、当時から人間性も高く評価されていました。
巨人ファンの人が待ち望んでいる「松井監督」が誕生するのか注目されるところです。
松井秀喜の現在。
平成を代表する野球選手といっても過言ではない松井秀喜さん。 日米通算507本の本塁打を記録し、日本のプロ野球、米:メジャーリーグでも活躍されました。 そんな松井秀喜さんの経歴、実績や現在についてまとめてみました。 もくじ 1 松井秀喜は子供のころから凄かった!1.1 甲子園では5打席連続敬遠を受ける2 巨人に入団し、プロ野球選手になる2.1 巨人の4番として活躍3 活躍の場をメジャーリーグに移す3 […]
同10位 紀平梨花(現役)
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種目:フィギュアスケート
名前:紀平梨花(きひらりか)
生年月日:2002年7月21日
年齢:17歳(2019年9月時点)
出身地:兵庫県西宮市
身長:154㎝
学歴:N高校(在学中、沖縄県うるま市にある通信制の学校)
紀平梨花選手は、3歳のときに母親と姉とともにアイスリンクに行きスケートと出会い、5歳のときにスケート教室に入団しました。
次第に頭角を現し、2015~16シーズンに行われた全日本ノービス選手権Aクラスで優勝しましたが、初出場となった全日本ジュニア選手権では11位となりました。
2016~17シーズンには日本スケート連盟の強化指定選手に選ばれますが、 2度目の出場となった全日本ジュニア選手権ではケガの影響で11位、初出場となったJGPファイナルでは4位に終わっています。
2017年~18シーズンでは、3度目の出場にして全日本ジュニア選手権優勝を決め、その後出場した全日本選手権では3位に入り、表彰台に登りました。
順調かに見えましたが、2018年1月には、左手薬指を骨折し、その後の大会では思うような成績を挙げられませんでした。
2018年~19には初のシニア大会に参戦。
グランプリシリーズデビュー戦であるNHK杯で、デビュー戦で初優勝を果たします。
その後、紀平梨花選手は躍進し、四大陸選手権で優勝など、国際試合連勝記録で7連勝を記録しています。
現在は次のシーズンに向けて、練習に明け暮れていることでしょう。
9位 池江璃花子(現役)
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種目:競泳
名前:池江璃花子(いけえりかこ)
生年月日:2000年7月4日
年齢:19歳(2019年9月時点)
出身地:東京都江戸川区
身長:171㎝
体重:57㎏
学歴:淑徳巣鴨高校→日本大学スポーツ科学部(在学中)
幼いころから、母親から水泳の英才教育を受け、ジュニア時代から数多くの大会で優勝。
高校3年生の時には、2018年8月アジア競技大会(ジャカルタ)に出場。50m、100m自由形、50m、100mバタフライ、400mフリーリレー、400mメドレーリレーの6種目で優勝。
日本人初となるアジア競技大会6冠を達成し、大会MVPに輝いています。
順調に見えた池江璃花子選手ですが、2019年2月12日に自身のTwitterで白血病を患っていることを告白。
現在は、競技生活を休業し、白血病の治療にあたっています。
その後、SNSでもディズニーランドに行けるほど、回復していることをアピールしていましたが、2020年東京五輪出場は微妙なところです。
白血病はけっして治らない病気ではないので、くじけないで頑張って欲しいと思います。(過去に白血病を完治させた芸能人、スポーツ選手も多くいます)
池江璃花子の現在。
競泳の池江璃花子さん。 数多くの大会で優勝を飾り、オリンピックのメダル候補として注目されてきましたが、2019年2月に白血病であることを告白し、現在は治療に専念しています。 そんな池江璃花子さんの経歴や今後についてまとめてみました。 もくじ 1 池江璃花子は幼いころから凄かった2 快進撃を続ける「スーパー中学生」3 高校生になり、五輪メダリスト候補として期待される4 白血病が発覚し、治療を余儀なく […]
8位 三浦知良(現役)
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種目:サッカー
名前:三浦知良(みうらかずよし)
生年月日:1967年2月26日
年齢:52歳(2019年9月時点)
出身地:静岡県静岡市葵区
身長:177㎝
体重:72㎏
最終学歴:静岡学園高校(中退)→CAジュベントス(ブラジル)
選手歴:サントス
パルメイラス
マツバラ
CRB
キンゼ・デ・ジャウー
コリチーバ
サントス
ヴェルディ川崎
NKディナモ・ザグレブ
京都パープルサンガ
ヴィッセル神戸
横浜FC
※ヴェルディ川崎に所属するまではブラジルのクラブでプレー。NKディナモ・ザグレブはクロアチアのクラブ
「キングカズ」こと三浦知良選手。
高校を中退し、ブラジルにサッカー留学しブラジルのクラブチームに所属し、Jリーグ発足後にヴェルディ川崎に移籍。
多くのチームメイトにも恵まれ、ヴェルディ川崎の黄金期を支えました。
その後、クラブチームを移籍し、2017年には2月26日、開幕戦で先発し、Jリーグ史上最年長記録の50歳を更新し、3月12日にもゴールを決め、自身の持つJリーグ最年長得点記録を50歳と14日に塗り替えています。
2019年3月23日に行われた第5節のFC岐阜戦に、スタメンとしてシーズン初出場を果たし、自身の持つ最年長出場記録を52歳に更新し、現在も現役の選手です。
イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙は「時代を超越した存在」と称賛。
元サッカー選手の前園真聖さんは「還暦(60歳)までやるって言っていましたけど、本当にやるんじゃないか」とコメントしています。
カズ伝説はいつまで続くのでしょうか?
楽しみでもあります。
7位 浅田真央
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種目:フィギュアスケート
名前:浅田真央(あさだまお)
生年月日:1990年9月25日
年齢:28歳(執筆時)
出身地:愛知県名古屋市名東区
身長:163㎝
体重:47㎏
最終学歴:中京大学中京高校→中京大学体育学部
日本のフィギュアスケートブームを牽引した浅田真央さん。
ジュニア時代から「天才少女」と呼ばれ、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。
2014年ソチ五輪では6位入賞など、日本を代表するフィギュアスケーターで、2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル優勝4回も経験しています。
現役引退後は、プロスケーターとしてアイスショーなどで活躍し、スポーツキャスターとしてメディアにも登場しています。
浅田真央の現在。
フィギュアスケート選手の浅田真央さん。 オリンピックにも出場し、フィギュアスケートをメジャースポーツにした立役者でもあります。 現役引退後はメディアへの露出も減ってしまいましたが、現在は何をしているのでしょうか? 現役時代から現在の浅田真央さんについてまとめてみました。 もくじ 1 浅田真央プロフィール2 生い立ちからジュニア時代3 シニア時代3.1 バンクーバー五輪で銀メダル獲得3.2 成績が低 […]
6位 大坂なおみ(現役)
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種目:テニス
名前:大坂なおみ(おおさかなおみ)
生年月日:1997年10月16日
年齢:21歳(2019年9月時点)
出身地:大阪府大阪市中央区
身長:180㎝
体重:69㎏
最終学歴:Broward Virtual高校(アメリカ合衆国)
大坂なおみ選手は、日米二重国籍ですが、選手登録は日本で行っていますので、日本人扱いしています。
生まれは大阪府ですが、2001年にアメリカ合衆国に移住し、現地の中学・高校を卒業しています。
テニスを始めたのは3歳からで、2013年にプロに転向。
大坂なおみ選手が表舞台に登場したのは、2016年以降で、グランドスラム(全豪、全仏、ウインブルドン、全米)では周囲の予想を上回る活躍を見せました。
そして2018年には全米オープンで優勝(日本女子史上初)。
2019年には、全豪オープン初優勝を果たし、世界ランキング1位になりました。(男女通じてアジア人初)
現在は調子を落としていますが、再びテニス界を沸かせてくれると思います。
次のページで、日本人が好きなスポーツ選手ランキングトップTOP5をご紹介!!
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