日本人が好きな「スポーツ選手ランキング」トップ10(2019年現在、現役・OB選手含む)

5位 長嶋茂雄

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種目:野球

名前:長嶋茂雄(ながしましげお)

生年月日:1936年2月20日

年齢:83歳(2019年9月時点)

出身地:千葉県佐倉市

身長:178㎝

体重:76㎏

最終学歴:千葉県立佐倉第一高校(現・千葉県立佐倉高校)→立教大学

選手歴:読売ジャイアンツ

監督歴:読売ジャイアンツ

「ミスタージャイアンツ」、「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん。

記録にも記憶にも残る選手で、天覧試合でのサヨナラ本塁打、引退セレモニーでの「我が巨人軍は永久に不滅です」の名言はあまりにも有名ですよね。

2013年には監督時代の愛弟子である松井秀喜さんと、国民栄誉賞をダブル受賞し、現在は巨人軍終身名誉監督でもあります。

しかし、脳梗塞の後遺症でのリハビリや、近年は胆石で入退院を繰り返すなど、体調が心配されていますが、2019年には東京ドームに巨人戦を観戦しに来ており、観客に元気な姿を見せています。

長嶋茂雄の現在。

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4位 錦織圭(現役)

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種目:テニス

名前:錦織圭(にしこりけい)

生年月日:1989年12月29日

年齢:29歳(2019年9月時点)

出身地:島根県松江市

身長:178㎝

体重:75㎏

最終学歴:青森山田高校

錦織圭選手の世界ランク最高位は4位。(アジア男子歴代最高位)

そんな錦織圭選手ですが、小学生のころには「松岡修造テニス塾」の塾生だったそうです。

中学・高校で頭角を現し、2007年にプロ転向。

2008年にはツアー初優勝を果たし、2011年には日本人男子歴代最高ランク(それまでは松岡修造さんの46位が最高)に達します。

2014年に世界ランキング5位にまで登り、翌2015年には4位を記録。

2016年には、リオデジャネイロ五輪で銅メダル獲得し、全米オープンベスト4、年間勝利数世界3位にまでなりました。

しかし、2017年以降は接戦を落とす試合が目立ち、精彩を欠くようになります。

まだまだ上昇できると思うので、頑張って欲しいと思います。

 

3位 大谷翔平(現役)

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種目:野球

名前:大谷翔平(おおたにしょうへい)

生年月日:1994年7月5日

年齢:25歳(2019年9月時点)

出身地:岩手県奥州市

身長:193㎝

体重:95㎏

最終学歴:花巻東高校

選手歴:北海道日本ハムファイターズ

 ロサンゼルス・エンゼルス

高校時代に最高球速160㎞を記録した投手でもあり、長打力のある打者でもあった大谷翔平選手。

当初は高校卒業後にメジャリーグに行くことを希望していましたが、日本ハムファイターズがドラフト1位で強硬指名。(※ドラフトの強行指名を日本ハムはよくやります)

栗山英樹監督ら首脳陣が大谷翔平選手の元を訪れ説得し、日本ハムファイターズに入団。

今までに例がない投手と打者の二刀流選手として、5年間活躍。

2016年10月16日のクライマックスシリーズの福岡ソフトバンクホークス戦で165km/hを投げ、日本人最速記録保持者になりました。(この年、日本ハムファイターズは日本一に輝きます)

その後、ポスティングシステムでメジャリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍。

2018年には、ア・リーグ最優秀新人選手賞(新人王)にも選出されています。

そんな大谷翔平選手ですが、3学年上の菊池雄星投手(現:マリナーズ)に憧れ、花巻東高校に入学したのだとか。

2人がチームメイトとして共にプレーしたことはありませんが、プロ野球・メジャリーグでも何度か対戦しています。

世間の注目は大谷翔平選手の結婚相手だと言われていますが、ご両親からは「結婚は25歳を過ぎてから。芸能人、アナウンサーはNG」というお達しが出ているとも言われています。

大谷翔平選手のこれからの成績と共に、結婚相手にも注目されるところです。

 

2位 羽生結弦(現役)

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種目:フィギュアスケート

名前:羽生結弦(はにゅうゆづる)

生年月日:1994年12月7日

年齢:24歳(2019年9月時点)

出身地:宮城県仙台市泉区

身長:172㎝

体重:57㎏

最終学歴:早稲田大学人間科学部通信課程(在学中)

羽生結弦選手は、2014年ソチオリンピック・2018年平昌オリンピックで金メダル獲得の快挙を達成したのは記憶に新しいと思います。(世界では66年ぶり。日本人では冬季五輪初

そんな羽生結弦選手ですが、2歳のころから喘息の持病があり、その克服のためにフィギュアスケートを始めたそうです。

15歳の時に元スピードスケート選手の清水宏保さんに会う機会があり、スケートを続けて行くための助言を得たこともあったそうです。(清水宏保さんも喘息持ちながら、五輪で金メダルを獲得しています)

その他の成績ですが、2014年、2017年世界選手権2回優勝。

GPファイナル4連覇(2013年~2016年)。

全日本選手権4連覇(2012年~ 2015年)。

世界ランキングは、2013年10月から2018年4月までの4年6か月間、1位を保持。

2018年12月の時点では、3位となっています。

次の五輪の時も、まだ現役を続けてくれると思いますので、期待しましょう。

 

1位 イチロー

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種目:野球

名前:イチロー

本名:鈴木一朗(すずきいちろう)

生年月日:1973年10月22日

年齢:45歳(2019年9月時点)

出身地:愛知県西春日井郡豊山町

身長:180㎝

体重:79㎏

最終学歴:愛工大名電高校

選手歴:オリックスブルーウェーブ

 シアトル・マリナーズ

    ニュヨーク・ヤンキース

 マイアミ・マーリンズ

 シアトル・マリナーズ

実は2018年のランキングだと、1位:羽生結弦、2位:イチローでした。

しかし、2019年には逆転し、イチローさんが1位にランクイン。

野球界では、「昭和の王、平成のイチロー」と言っても良いでしょう。

イチローさんと言えば、メジャリーグシーズン最多安打記録保持者(262安打)であり、日米通算4257安打でギネス世界記録保持者でもあります。

ケガをしない選手として知られ、長期離脱が現役時代にほどんどありませんでした。

イチローさんと言えば、クールで近寄り難い印象がありますが、WBC大会(2006年、2009年)では先頭に立ってチームを牽引する熱い姿を見せてくれました。

現在は、シアトル・マリナーズ 会長付き特別補佐兼インストラクターという肩書で、チームの編成や若手の育成に携わっているようです。

引退会見で「監督にはなれない」と語っていたイチローさんですが、早くも指導者待望論があるようです。

侍ジャパンの稲葉篤紀監督は、イチローさんの1学年年上で、出身地も同じ愛知県で近いそうです。

以前、イチローさんがキャスター時代の稲葉篤紀さんと対談した際に、「稲葉さんが僕の野球の指針になってくれた」と話していました。

稲葉監督、イチローヘッドコーチなんてあると、盛り上がりそうですよね。

イチローの現在。

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まとめ

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今回のランキングの特徴ですが、選出されていたのが、昭和のレジェンド選手・平成世代の現役選手と年齢層が幅広かったのが特徴でした。

このランキングは毎年変わってくるので、来年どうなっているのか楽しみですよね。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

アスリートの現在。一覧

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もくじ 0.1 5位 長嶋茂雄0.2 4位 錦織圭(現役)0.3 3位 大谷翔平(現役)0.4 2位 羽生結弦(現役)0.5 1位 イチロー1 まとめ 5位 長嶋茂雄 出典元:こちら 種目:野球 名前:長嶋茂雄(ながしましげお) 生年月日:1936年2月20日 年齢:83歳(2019年9月時点) 出身地:千葉県佐倉市 身長:178㎝ 体重:76㎏ 最終学歴:千葉県立佐倉第一高校(現・千葉県立佐倉高 […]