”侍ハードラー”「為末大」の成績と現在。為末大学プロジェクトとは?

「侍ハードラー」の異名で知られた為末大さん。

世界陸上で銅メダルを獲得し、400mハードルの日本記録保持者でもあります。

そんな為末大さんの成績と、現在についてまとめてみました。

為末大プロフィール

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為末大(ためすえだい)さんは、1978年5月3日生まれの41歳(2019年6月時点)で、広島県広島市佐伯区出身。

中学生のころに頭角を現し、1993年の全日本中学校選手権100m・200mで優勝。

高校は、地元のスポーツ強豪校であった広島皆実高校に進学。

新設されたばかりの体育科に進み、広島県の強化指定校にも選ばれていました。

しかし、高校時代はケガなどの影響もあり、思うような成績を残せませんでした。

実は為末大さんが、本格的にハードルを始めたのは高校3年生になったからで、それまでは100m、200m、400mの短距離を専門にしていました。

その後、法政大学、大阪ガスと進み、2001年の世界陸上エドモントン大会で、400mハードルで銅メダルを獲得。(※五輪・世界選手権を通じて日本人初の短距離種目での銅メダル獲得)

2004年からはプロ陸上選手となっています。

2004年のアテネ五輪では、惜しくも準決勝敗退。

2005年の世界陸上ヘルシンキ大会では、400mハードルで銅メダルを獲得。

2008年の北京五輪の代表に選出されますが、北京五輪では予選落ち。

2012年の日本選手権で予選落ちしたのを最後に、現役を引退しています。

 

為末大の名言

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為末大さんは、多くの名言を残しています。

一部をご紹介したいと思います。

皆さんの心に響くものがありますように。

自由というものはリスクを伴うもの

良い時も悪い時も長くは続かない。だから不調でも過度に嘆かずに対策を考え、好調なときも、それが過ぎた後の対処を視野にいれるよう心がけていました

目的に到達する経路はひとつとは限らない。こう考えることができたら、ひとつの道で挫折しても、前に進み続けられる

幸福は山頂ではなくて山登りにある

「やりたいけれど出来ない事」より「そんなに好きじゃないけれど出来る事」をやったら結構楽しい人生になるっていうこと

成功したアスリートを見るとつい積み重ねた努力ばかりに目がいくけれど、彼らはまず頑張る前に選んでいる

いろいろ試してみると自分の天分にも気づきやすいと思います。やりたいことを10個ぐらいやれば、どれが自分に向いていて、何を全うすべきかというものが見える。一個やるだけではなかなか見つけるのがむずかしいでしょう。だから、たくさん経験をして、たくさん学ぶのです

 

引退後は何をしているの?

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為末大さんは現役を引退後の2012年7月に、地方地域の廃校や公共の宿泊施設を活用し、スポーツ合宿を中心とした宿泊事業を展開する株式会社R.projectの取締役に就任。

同年8月には、プロジェクト為末大学」を開始しています。

2013年11月には、かつて所属していたアジアパートナーシップファンド(APF)が、金融商品取引法違反(偽計)の疑いで、史上最高額となる41億円の課徴金の対象となったことが報道されています。

これについて、為末大さんは「APFはスポンサーという認識だったので、私の肖像や著書がもし仮に私が認識していた意図と違う使われ方をされていたのであれば、残念に思います。私から他の方に投資を勧めたという事実は一切ございません。」と騒動の関与については否定しています。

その後は、ブータン五輪委員会のスポーツ親善大使、新国立競技場整備計画経緯検証委員会委員、株式会社コロプラの社外取締役、V・ファーレン長崎のフィジカルアドバイザーなどを務めています。

為末大学とは?

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為末大学とは、「子供たちに将来へ向けた体力づくりや、心身ともに健康になることの大切さを伝える」ことを目的にしたプロジェクトで、全国の小学校を巡り、体育や食育について授業や体験を行う「食育学部」や、子供たちに走り方を教える「かけっこ教室」などがあります。

このプロジェクトには、為末大さん本人も参加しており、講師を務めることもあるそうです。

為末大学ランニング部とは?

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「かけっこ教室」を開催しているのが、為末大ランニング部です。

主に、東京都の新豊洲Brilliaランニングスタジアム(館長が為末大さん)を拠点としており、小学生向けのプログラムから高校生や大人向けのプログラムも開催しています。

講師陣は陸上競技経験者で構成されており、陸上競技の初心者から上級者まで学ぶことができます。

 

これからの為末大は?

以前、為末大さんは「スポーツ界のリーダーになるのはあきらめた」と話していました。

2020年開催の東京五輪についても、独自の視点で疑問を投げかけています。

高齢化が進む日本において、オリンピックでのメダル獲得よりもスポーツを始めやすい環境を作ることが大事だと話す為末大さん。

今までは子供たちや若者を対象にしていた「為末大学」もこれからは高齢者をターゲットにしていくのかもしれません。

これからの活躍に期待しましょう。

為末大

為末大Twitter:https://twitter.com/daijapan

為末大インスタグラム:https://www.instagram.com/daijapan/

為末大オフィシャルサイト:http://tamesue.jp/