メジャーリーグ「高額年俸」ランキング!1番年俸が高い選手って誰?(2019年現在、現役選手のみ)

同9位 アルベルト・プホルス

出典元:こちら

年俸:2800万ドル(約30億8000万円)

所属チーム:ロサンゼルス・エンゼルス

生年月日:1980年1月16日

年齢:39歳(2019年8月時点)

国籍:ドミニカ共和国、アメリカ合衆国(二重国籍)

出身地:ドミニカ共和国

身長:190㎝

体重:106㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:一塁手、指名打者

プロ入り:1999年ドラフト13位

経歴:セントルイス・カージナルス

ロサンゼルス・エンゼルス

プホルス選手は、2001年以降10年連続で打率3割・30本塁打・100打点を達成しています。

日本でも達成が難しい数字なのに凄いですね。

2006年には年間49本塁打を記録し、現在のアメリカ合衆国外出身選手最多本塁打記録保持者です。

さらに、2006年、2010年にはゴールデングラブ賞を受賞しています。

 

同9位 ジャスティン・バーランダー

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年俸:2800万ドル(約30億8000万円)

所属チーム:ヒューストン・アストロズ

生年月日:1983年2月20日

年齢:36歳(2019年8月時点)

国籍:アメリカ合衆国

身長:195㎝

体重:102㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:投手

プロ入り:2004年ドラフト1位

経歴:グーチランド高校

オールド・ドミニオン大学

デトロイト・タイガース

ヒューストン・アストロズ

2017年途中にタイガースからアストロズに移籍したバーランダー投手。

過去には最多勝:2回(2009年、2011年)、最優秀防御率:1回(2011年)、最多奪三振:5回(2009年、2011年、2012年、2016年、2018年)などの複数のタイトルを獲得しています。

ほぼ毎年のように二桁勝利を挙げています。

アメリカは日本とは試合数や登板間隔が違うという事情がありますが、安定感抜群の投手でもあります。

 

8位 ヨエニス・セスペデス

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年俸:2900万ドル(約31億19000万円)

所属チーム:ニューヨーク・メッツ

生年月日:1985年10月18日

年齢:33歳(2019年8月時点)

国籍:ドミニカ共和国

出身地:キューバ共和国

身長:177㎝

体重:99㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:外野手

プロ入り:2012年 アマチュア・フリーエージェントとしてオークランド・アスレチックスと契約

経歴:アラサネス・デ・グランマ

オークランド・アスレチックス

ボストン・レッドソックス

デトロイト・タイガース

ニューヨーク・メッツ

セスペデス選手といえば、メジャーリーグ屈指の強肩を誇ります。

2016年シーズン終了時に契約を破棄しFA(自由契約選手)となりました。

しかし、メッツはFAとなったセスペデス選手と4年総額1億1000万ドルの再契約を結び、現在もメッツで活躍中しています。

 

7位 ミゲル・カブレラ

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年俸:3000万ドル(約33億)

所属チーム:デトロイト・タイガース

生年月日:1983年4月18日

年齢:35歳(2019年8月時点)

国籍:ベネズエラ

身長:193㎝

体重:115㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:三塁手、一塁手、外野手

プロ入り:1999年

経歴:フロリダ・マーリンズ

デトロイト・タイガース

カブレラ選手は、2012年にメジャリーグでは、45年間達成した者がいない三冠王(首位打者・最多本塁打・最多打点)を受賞したメジャリーグ屈指のスラッガーです。

これまでも首位打者3回、本塁打王2回、打点王2回、MVP2回と輝かしい実績を挙げています。

 

6位 デビッド・プライス

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年俸:3100万ドル(約34億1000万円)

所属チーム:ボストン・レッドソックス

生年月日:1985年8月26日

年齢:33歳(2019年8月時点)

国籍:アメリカ合衆国

身長:195㎝

体重:97㎏

投打:左投げ左打ち

ポジション:投手

プロ入り:2007年ドラフト1位

経歴:ブラックマン高校

ヴァンダービルト大学

タンパベイ・レイズ

デトロイト・タイガース

トロント・ブルージェイズ

ボストン・レッドソックス

プライス選手は、2015年オフにレッドソックスと7年で2億1700万ドル(約240億円)という、超大型契約を結んでいます。

過去にはサイヤング賞(メジャリーグでの投手の最高賞)も受賞しています。

 

5位 クレイトン・カーショウ

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年俸:3200万ドル(35億2000万円)

所属チーム:ロサンゼルス・ドジャース

生年月日:1988年3月19日

年齢:30歳(2019年8月時点)

国籍:アメリカ合衆国

身長:193㎝

体重:102㎏

投打:左投げ左打ち

ポジション:投手

プロ入り:2006年ドラフト1位

経歴:ハイランドパーク高校

ロサンゼルス・ドジャース

カーショウ投手は、2011年に最多勝利・最優秀防御率・最多奪三振の投手三冠、2014年にシーズンMVP、さらに通算3回のサイ・ヤング賞を受賞しているメジャーを代表する左腕です。

カーショーウ投手が若手だった頃のキャッチボールの相手が、当時日本から移籍してきた黒田博樹投手だったそうで、非常に仲が良かったそうです。

ドジャースは黒田博樹投手の他にも、野茂英雄投手、ダルビッシュ有投手、現在は前田健太投手が在籍しており、日本人には親しみのある球団ですよね。

カーショーウ投手と黒田投手

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4位 ザック・グレインキー

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年俸:3242万ドル(35億6641万円)

所属チーム:アリゾナ・ダイアモンドバックス

生年月日:1983年10月21日

年齢:35歳(2019年8月時点)

国籍:アメリカ合衆国

身長:188㎝

体重:90㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:投手

プロ入り:2002年ドラフト1位

経歴:アポップカ高校

カンザスシティ・ロイヤルズ

ミルウォーキー・ブルワーズ

ロサンゼルス・エンゼルス

ロサンゼルス・ドジャース

アリゾナ・ダイヤモンドバックス

ヒューストン・アストロズ

グレインキー投手は、20歳からメジャーで活躍しているベテランで、2014年、2015年にはオールスター戦に2年連続で選出され、最優秀防御率を達成しています。

一時、社会不安障害と呼ばれる病気を患ったこともあるそうですが、コンスタントに勝ち星を挙げています。

2019年シーズン途中のトレードで、ダイアモンドバックスからアストロズ(現在)に移籍しています。

 

3位 マイク・トラウト

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年俸:3408万ドル(37億4917万円)

所属チーム:ロサンゼルス・エンゼルス

生年月日:1991年8月7日

年齢:28歳(執筆時)

国籍:アメリカ合衆国

身長:188㎝

体重:106㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:外野手

プロ入り:2009年ドラフト1位

経歴:ミルビル高校

ロサンゼルス・エンゼルス

2012年には、打率.326・本塁打30・盗塁49のトリプルスリーを達成するなどオールラウンドプレーヤーとして知られるトラウト選手。

現在は、大谷翔平選手のチームメイトでもあります。

さらに、2012年から2018年まで6年連続でオールスターに選出されており、2014年、2015年にはオールスターMVPにも選ばれています。

現在の契約は2020年で終了予定なので、その後のトラウト選手の契約がどうなるのか注目されています。

トラウト選手と大谷選手

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2位 スティーブン・ストラスバーグ

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年俸:3642万ドル(40億714万円)

所属チーム:ワシントン・ナショナルズ

生年月日:1988年7月20日

年齢:31歳(2019年8月時点)

国籍:アメリカ合衆国

身長:193㎝

体重:104㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:投手

プロ入り:2009年ドラフト1位

経歴:ウェスト・ヒルズ高校

サンディエゴ州立大学

ワシントン・ナショナルズ

メジャーリーグでの最高球速は161㎞を記録したことのあるストラスバーグ投手。

大学時代は最速166㎞を記録したこともあるそうです。

速球派の投手としてはコントロールが良く、大学時代から注目されていました。

実はメジャーリーグ入りはダルビッシュ有投手と同じ時期だそうで、投球スタイルも何となく似ているような気がします。

 

1位 マックス・シャーザー

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年俸:3740万ドル(41億1461万円)

所属チーム:ワシントン・ナショナルズ

生年月日:1984年7月27日

年齢:35歳(2019年8月時点)

国籍:アメリカ合衆国

身長:190㎝

体重:95㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:投手

プロ入り:2006年ドラフト1位

経歴:パークウェイ・セントラル高校

ミズーリ大学コロンビア校

フォートワース・キャッツ

アリゾナ・ダイヤモンドバックス

デトロイト・タイガース

ワシントン・ナショナルズ

シャーザー投手は、2010年から現在に至るまで二桁勝利を続け、2011年以降からは毎年14勝以上を挙げています。

最多勝利4回、最多奪三振3回、サイ・ヤング賞3回、オールスターゲーム選出6回、ノーヒットノーラン2回ともの凄い成績を残しています。

2位にランクインしたチームメイトのストラスバーグ投手と年俸を合わせると、80億円を超えています。

もう額が大きすぎて想像がつきません。

 

まとめ

出典元:こちら

今回知らべてみて思ったのは、日本の年俸と桁が違いますね。

それと複数年契約(7年、8年という長期契約)の選手もいました。(日本だとあまりないですよね)

日本と違ってFA権を行使することに抵抗がないので、所属チームがけっこう変わっている選手も多いです。

※日本だとFA権を行使するのに抵抗がありますよね。(ファンからは、裏切り者呼ばわりされたりしますよね)

チーム数も桁違いに多いので、その辺りの事情も関係しているかもしれませんね。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

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