メジャーリーグの選手の年俸というと額が大きすぎて想像がつかないと思う方もいるかもしれません。
調べてみましたが、日本のプロ野球との額が違い過ぎます。
まさに「アメリカンドリーム」とはこのことなのでしょう。
ここではメジャーリーグの現役選手の年俸のランキングを作ってみました。
メジャーリーグ 年俸ランキング
出典元:こちら
以前、日本のプロ野球バージョンも作成した時には、OB選手もランキングに加えましたが、ここでは現役選手の2019年の年俸を参考にランキングを作りましたので、年俸は2019年現在のものです。（※今回は、OB選手は入れていません。）
プロ入りのところは日本風に「ドラフト〇位」と表記し、経歴のメジャーリーグ球団の部分は、太字にしてあります。
19位 ダルビッシュ有
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年俸：2100万ドル（約23億3100万円）
所属チーム：シカゴ・カブス
生年月日：1986年8月16日
年齢：33歳（執筆時）
国籍：日本国
身長：195㎝
体重：99㎏
投打：右投げ右打ち
ポジション：投手
プロ入り：2004年ドラフト1位
経歴：東北高校
北海道日本ハムファイターズ
テキサス・レンジャーズ
ロサンゼルス・ドジャース
シカゴ・カブス
日本人メジャーリーガーとして、唯一ダルビッシュ有投手がランクイン。
ダルビッシュ有投手は、2012年26歳の時に、ポスティングシステムを利用して、テキサス・レンジャーズに移籍。
その後2017年には途中からはロサンゼルス・ドジャースに移籍。
2018年から現在に至るまでシカゴ・カブスに所属しています。
シカゴ・カブスとは、2018年から6年総額で1億2600ドルで契約しています。
ケガの影響もあり、最近は苦しんでいる印象がありますが、また活躍する姿が見たいものですね。
18位 ジョーダン・ジマーマン
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年俸：2200万ドル（約24億4200万円）
所属チーム：デトロイト・タイガース
生年月日：1986年5月23日
年齢：33歳（2019年8月時点）
国籍：アメリカ合衆国
身長：188㎝
体重：99㎏
投打：右投げ右打ち
ポジション：投手
プロ入り：2007年ドラフト2位
経歴：オーバーンデール高校
ウィスコンシン大学スティーブンスポイント校
ワシントン・ナショナルズ
デトロイト・タイガース
ジマーマン投手は、ナショナルズに入団すると、2012年～2015年まで4年連続二桁勝利を達成。（2013年には最多勝を獲得）
2016年からはタイガースでプレーしています。
オールスター戦には2度選出されており、2014年にはノーヒットノーランを達成しています。
しかし、ここ数年は年俸の割には成績が悪いと苦しんでいます。
同16位 コール・ハメルズ
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年俸：2250万ドル（約25億）
所属チーム：シカゴ・カブス
生年月日：1983年12月27日
年齢：35歳（2019年8月時点）
国籍：アメリカ合衆国
身長：190㎝
体重：90㎏
投打：左投げ左打ち
ポジション：投手
プロ入り：2002年ドラフト1位
経歴：ランチョ・バーナード高校
フィラデルフィア・フィリーズ
テキサス・レンジャーズ
シカゴ・カブス
高校時代は左肩の故障で野球をすることができませんでしたが、、2002年に10勝0敗・防御率0.39を記録。
しばらくはフィリーズ参加の球団で過ごしますが、2006年からはメジャリーグに昇格。
6年連続二桁勝利（2007年～2012年）を達成しています。
過去4度、オールスター戦に選出されている人気選手でもあります。
同16位 ジョン・レスター
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年俸：2250万ドル（約25億）
所属チーム：シカゴ・カブス
生年月日：1984年1月17日
年齢：35歳（2019年8月時点）
国籍：アメリカ合衆国
身長：193㎝
体重：108㎏
投打：左投げ左打ち
ポジション：投手
プロ入り：2002年ドラフト2位
経歴：ベラミン高校
ボストン・レッドソックス
オークランド・アスレチックス
シカゴ・カブス
レスター投手は、2018年シーズンには18勝6敗、防御率3.32で最多勝に輝き、オールスター戦にも選出されているカブスのエースです。
しかし、2006年には血液がんである悪性リンパ腫であることが判明。
病気は克服しましたが、治療に伴う体重の激減などメジャーリーグ選手としては身体的に将来不安視されていました。
しかし、メジャー生活13年間で通算11回の二桁勝利をあげるなどの活躍をしています。
15位 ジョシュ・ドナルドソン
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年俸：2300万ドル（約25億5000万円）
所属チーム：アトランタ・ブレーブス
生年月日：1985年12月8日
年齢：33歳（2019年8月時点）
国籍：アメリカ合衆国
身長：185㎝
体重：95㎏
投打：右投げ右打ち
ポジション：三塁手、一塁手
プロ入り：2007年ドラフト1位
経歴：ペース高校
フェイス・アカデミー
オーバーン大学
オークランド・アスレチックス
トロント・ブルージェイズ
クリーブランド・インディアンス
アトランタ・ブレーブス
ドナルドソン選手は、過去はMVP１回、オールスターに3年連続選ばれる活躍をしました。
しかし、2018年シーズンは、52試合出場打率.246とあまり良い成績を残せていません。
高校時代はフットボールやバスケットボールの選手としても活躍していたそうです。
14位 J.D.マルティネス
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年俸：2375万ドル（約26億5000万円）
所属チーム:ボストン・レッドソックス
生年月日：1987年8月21日
年齢：32歳（執筆時）
国籍：アメリカ合衆国
身長：190㎝
体重：99㎏
投打：右投げ右打ち
ポジション：外野手、指名打者
プロ入り：2009年ドラフト20位
経歴：フラナガン高校
ノバ・サウスイースタン大学
ヒューストン・アストロズ
デトロイト・タイガース
アリゾナ・ダイアモンドバックス
ボストン・レッドソックス
マルティネス選手は、レッドソックスとは2018年から5年契約で所属しています。
2018年シーズンは打率.330、43本塁打、130打点と主に3,4番を任され、レッドソックスのア・リーグ東地区優勝に大きく貢献しました。
2018年には自身初のタイトルである打点王を獲得しています。
同11位 ロビンソン・カノ
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年俸：2400万ドル（約26億7000万円）
所属チーム:ニューヨーク・メッツ
生年月日：1982年10月22日
年齢：36歳（2019年8月時点）
国籍：ドミニカ共和国
身長：182㎝
体重：95㎏
投打：右投げ左打ち
ポジション：二塁手
プロ入り：2001年 (アマチュア・フリーエージェントとしてニューヨーク・ヤンキースに入団）
経歴：サンペドロ・アポストル高校
ニューヨーク・ヤンキース
シアトル・マリナーズ
ニューヨーク・メッツ
カノ選手は毎年打率2割8分〜3割前後を記録し、メジャー14年間で一度も二桁本塁打を下回ったことがない実績のある選手です。
シーズン200安打を2回、シーズン100打点を4回、ゴールデングラブ賞を2回受賞しています。
2018年オフに大型トレードでメッツに移籍しています。
同11位 ジャンカルロ・スタントン
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年俸：2400万ドル（約26億7000万円）
所属チーム:ニューヨーク・ヤンキース
生年月日：1989年11月8日
年齢：29歳（2019年8月時点）
国籍：アメリカ合衆国
身長：198㎝
体重：111㎏
投打：右投げ右打ち
ポジション：外野手、指名打者
プロ入り：2007年ドラフト2位
経歴：マイアミ・マーリンズ
ニューヨーク・ヤンキース
スタントン選手はメジャーリーグの中でも規格外のパワーヒッターであることで有名です。
マイアミ・マーリンズに所属していた2017年シーズンは、球団史上最多の59本塁打を放ち、本塁打王に輝きました。
2018年シーズンからはヤンキースに移籍し、38本塁打を放ち、メジャーデビュー後9年間連続で20本塁打をマークしています。
同11位 ジョーイ・ボット
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年俸：2400万ドル（約26億7000万円）
所属チーム:シンシナティ・レッズ
生年月日：1983年9月10日
年齢：35歳（2019年8月時点）
国籍：カナダ連邦
身長：195㎝
体重：102㎏
投打：右投げ左打ち
ポジション：一塁手
プロ入り：2007年ドラフト2位
経歴：リッチビュー・カレジェイト・インスティテュート
シンシナティ・レッズ
デビュー以来、レッズ一筋のボット選手は毎年打率3割前後をマークし、メジャー通算打率.311の成績を残しています。
「カナダのイチロー」と自称するなどイチロー選手のことを尊敬しており、イチロー選手とも親交があるそうです。
イチロー選手がボット選手にドーナツを大量に送りつけると、逆にボット選手からイチロー選手にカリフォニアキッチンのピザを51枚（イチロー選手の背番号が51なので）送りつけたと言うエピソードもあります。
ボット選手とイチロー選手
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