日本を代表するアイドルグループ「TOKIO」の個性派メンバーだったのが山口達也さんです。
2018年4月に未成年女性に対するわいせつ事件が発覚してジャニーズ事務所を退所しました。
今回は元・TOKIOの山口達也さんの経歴や現在の様子などをリサーチしてみようと思います！
山口達也さんのプロフィール
出典：ライブドアニュース
山口 達也 (やまぐち たつや) さんは 1972年1月10日に埼玉県・草加市で生まれました。
1988年年頃からジャニーズタレント(俳優)として活動を始め、1994年9月21日にグループ「TOKIO」のメンバーとして「LOVE YOU ONLY」でメジャーデビューしました。
担当楽器はベースなのですが、演奏の腕前はかなりのレベルと同業者から評価されていました。
TOKIOはジャニーズのアイドルグループとしては珍しい「ロックバンド」であり、後に山口達也さんが脱退する際にメンバーが「達也の音が無いTOKIOは考えられない」とコメントした事からも、ただのアイドルグループではなく「バンド」としてのこだわりがあったのだと思います。
過去に結婚(離婚)や無免許運転で検挙されていた
出典：ピーターさんのブログ
山口達也さんは2008年3月8日の武道館ライブで元モデルの高沢悠子さんとの入籍を報告しました。
TOKIO初の既婚者となり、2008年5月6日に第一子となる長男を授かり、2010年9月17日に第二子となる次男が誕生して親子4人で幸せそうな家庭を築いていました。
しかし、2016年8月5日に離婚をしたことを会見で報告し、理由についても言及していました。
「自分は家庭の事より仕事や趣味のサーフィンばかりしていた。 自分本位であり過ぎたために、彼女を疲れさせてしまった」
子供の親権は高沢悠子さんが持ち、慰謝料はゼロで生活(養育)費を渡す条件の円満離婚でした。
また、2011年8月28日には禁止区域で車線を変更して事情を聞かれ、その際に免許の期限が切れていた事が判明して道路交通法違反(無免許運転)で書類送検されてしまいました。
山口達也さんの現在
出典：スマートフラッシュ
山口達也さんは離婚や書類送検はあったものの”TOKIO”の人気メンバーとしてバラエティー番組などで活躍しますが、芸能人としては余りに致命的な事案を起こしてしまいました。
この項目では山口達也さんの現在の様子や画像について見て行こうと思います。
わいせつ事件で芸能活動は引退状態
2018年2月に女子高生を自宅に呼び出し、酒を飲ませてわいせつ行為に及ぶ事案が発生しました。
2018年4月下旬になって不祥事の情報が一斉に報道され、山口達也さんはジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けてレギュラー番組の降板や打ち切りが相次ぎました。
5月1日に“起訴猶予処分”になったと報告があったものの、山口達也さん自身が6日にジャニーズ退所の意向を示し、TOKIOからの脱退とジャニーズ事務所からの退所が発表されました。
一部では「報道されたから処分したのか」などと言われていましたが、実際に報道されるまでは普通の活動をしていたので変な見方をされても仕方ないのかなと思いますよね。
今はハワイに移住している？
実は山口達也さんが“ハワイに移住しているのでは？”という噂が流れています。
噂の元になったのは離婚した高沢悠子さんと子供達がハワイに住んで居るという点。
そして、山口達也さんの趣味であるサーフィンに関連する知り合いが多く、日本に居る時よりも人の目を気にしなくて済むというのも大きなポイントですよね。
ただ、この移住計画は心身ともに回復してからの話で今は移住しておらず、アメリカは性犯罪に関して日本より厳しいので移住は拒否される可能性もあるそうです。
現在の画像(写真)が晒される
2019年2月にインターネット掲示板5chに山口達也さんの画像が投稿されていました。
以前に比べて少し色白になった印象は受けますが、体型などは多く変わっていませんでした。
掲示板の書き込みでは「元気そう」や「服がダサいｗ」などの意見が目立ちましたが、タレントさんは普段もお忍びで行動するのが難しいのだなぁ・・と痛感しました(笑)
社会復帰を目指して双極性障害を治療中
山口達也さんは活動休止前から酒癖が悪く「アルコール依存症なのでは？」と言われています。
アルコール依存症の診断書こそ出ていないものの、TOKIOメンバーからも仕事場でも酒臭かったり、依存症を疑わせるような言動が目立っていたと会見で述べていました。
活動を休止してからは双極性障害(躁うつ病)の治療を受けているらしく、面会は家族だけで見舞いに行っているのはTOKIOのリーダー・城島茂さんだけだそうです。
当初は入院していたものの現在は退院しており、少しずつ社会復帰へ進んでいる様子でした。
ただ、社会復帰は出来たとしても芸能界復帰はかなり難しい状況ですし、普通の仕事に比べて精神的な負荷が大きい芸能活動に携わる事自体が困難だと思いました。
趣味のサーフィンや関心のある農業など第二の人生の選択肢は少なくないですし、病気の事もあるので無理をせずに山口達也さんらしく過ごして欲しいと思いました。
山口達也
公式サイトやSNSは無し。