マイケルジョーダンの現在。筆頭オーナーに就任？未だ破られない伝説や功績を振り返るぞ！

アスリート

世界のバスケット界で伝説と言えばマイケル・ジョーダンさんです。

2003年シーズン限りで引退したので今年で15年程度が経ちました。

今回はジョーダンさんの経歴や現在について見て行こうと思います！

1 マイケル・ジョーダンさんのプロフィール
2 プロ選手としてデビュー
3 現在のマイケル・ジョーダンさん

マイケル・ジョーダンさんのプロフィール

出典：lexiqueboursier.com

マイケル・ジェフリー・ジョーダンさんは1963年2月17日にニューヨークで生まれました。

父・ジェームズさんは電気技術者、母・デロリスは銀行員勤めと黒人家族としては裕福な家庭で三男として誕生し、とても食欲旺盛で生後3週間でシリアル食品を食べたと言われていました。

生まれて間もなくノースカロライナ州へ引っ越して幼少期を過ごし、その後は「E・A・レイニー高校」に入学してバスケットボールチームに入ろうとしますが、「身長が小さい」との理由で入部を断られました(翌年にチーム入りが許可)

高校卒業後はノースカロライナ大学に進学し、2年の頃にはチームの主力まで成長してその年の“全米ジュニア選抜”に選ばれました。

1984年のロサンゼルスオリンピックにアメリカ代表として参加し金メダル獲得に貢献。

プロ選手としてデビュー

出典：バスケット・カウント

1984年にNBAドラフトでシカゴ・ブルズに全体3位で指名され入団する事になりました。

入団1年目からレギュラーとして活躍しするも2年目はケガにより出場が激減しますが、3年目にはケガも治り完成されたプレーでシーズン総得点は3,000点を超えました。

1985年に新人ながらオールスター戦に出場しますが、この試合でジョーダンさんは味方選手からパスを回してもらえない「フリーズ・アウト」という洗礼を受けました。

伝説となったフリースローダンク動画の凄さ

マイケルジョーダンを伝説にしたフリースローダンク

バスケットに詳しくない方にこのフリースローダンク説明します。

踏み切りをしたフリースローラインからゴールまで約5メートルあり、さらにリングの高さ約3メートルへダンクできる高さ維持して飛んだ事が伝説と言われています。

輝かしい経歴

約15年に渡る現役生活でジョーダンさんは多くの記録を残して行きました。

・シーズン得点王：10回・合計得点リーグ1位：11回

・30得点以上通算試合数：562

・32,000得点最速記録：1,059試合

・NBAチャンピオンとNBAファイナルMVP ：6回

身長は198cmと比較的小柄ですが、 最高到達点は約392cmでジャンプ力の凄さを痛感します。

背番号の「23」はブルズとマイアミ・ヒートで永久欠番になっています。

3度の現役引退

・1993年7月23日に父親を不慮の事件で失ってしまい1993年10月に引退表明の会見をします。

以前から続いていたジョーダンさんへのバッシングや、シーズン3連覇達成によるモチベーションの低下も理由と推測されていました。

・1995年3月に再びブルズに復帰し、1999年1月13日に2度目の引退を発表。

今回はジョーダンさんがオーナー陣に参加する為に引退したと言われていましたが、協議は合意に至らずオーナー陣入りは叶いませんでした。

・2003年シーズン終了後の引退を表明し、現役生活にピリオドを打ちました。

現在のマイケル・ジョーダンさん

出典：スポーツナビ

15年に渡るプロバスケットボール選手人生を終えましたが、ジョーダンさんの輝かしい記録は今でも多くが破られず「伝説」として残っています。

引退から随分と時間が経ちましたが、現在は何をしているのでしょうか？

今も残る名言の数々

ジョーダンさんは数多くの名言・金言を残しており、その内容はバスケットボールに携わる人以外にも当て嵌まっていると話題になっていました。

「失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられないんだ。」
「才能で試合に勝つことはできる、だがチームワークと知性は優勝に導くんだ。」
「障害を前にして立ち止まることはない。壁にぶち当たったとしても、諦めてはいけない。どうやってそれを乗り越えるのか、見出すのだ」

スポーツに限らず、一般の社会生活の中でも通じる名言がありますよね！