後藤真希さんと言えば「LOVEマシーン」で鮮烈デビューを飾りました。
初登場した時の金髪姿に多くの人が度肝を抜かれたに違いありません。
今回は後藤真希さんの経歴や現在の様子について見て行こうと思います!
後藤真希さんのプロフィール
出典:yahoo.blog
後藤 真希(ごとう まき)さんは1985年9月23日に東京都江戸川区で生まれました。
家族は両親と4人姉弟で、後藤さんには姉2人と弟1人がおり、甥には俳優として活動する勧修寺 保都(かんしゅうじ たもつ)と玲旺(れお)兄弟がいました。
地元の江戸川区立下鎌田東小学校から江戸川区立瑞江第三中学校へ進んでました。
弟のユウキさんとの関係
出典:twitter.com
後藤さんには1歳年下の祐樹さんがいますが、姉と同じく芸能界デビューしました。
姉のイベントを見に行った際にスカウトされ、ソニンさんとダンスボーカルユニット「EE JUMP・イーイージャンプ」を結成して注目を集めました。
2002年にジャニーズJr.だった友人とキャバクラのVIPルームで飲酒している写真を撮られ、その記事が週刊誌「FRIDAY」に掲載されたことで事務所と揉めて4月13日にEE JUMPの無期限活動休止になり、結果として芸能界からも事実上の追放となりました。
その後、窃盗や強盗傷害で懲役5年6か月の実刑判決を受けて川越少年刑務所に収監。
2012年10月に仮釈放された現在は姉の夫の会社に勤務しているそうです。
モーニング娘。としてブレイク
1999年8月のモーニング娘。第2回追加オーディションに合格して3期メンバーとして加入し、直後に発売されたシングル「LOVEマシーン」でセンターに抜擢されました。
後藤さんについて”つんく♂”さんは「10年に1人の逸材」と評価していました。
その後は多くのCDでセンターを務める一方、保田圭と市井紗耶香の3人で「プッチモニ」としてデビューし、シングル「ちょこっとLOVE」は110万枚を売り上げました!
テレビ東京のグループ番組「ハロー!モーニング。」の初代司会者を務め、TBS系ドラマ「マリア」で女優デビューも果たすなど経験を積み重ねて行きました。
突然の卒業発表
2002年9月23日(17歳の誕生日)にモーニング娘。を卒業しました。
前日にはテレビ東京系で「生中継!後藤真希・モーニング娘。卒業!ファイナルステージ」と銘打った卒業特別番組が組まれたほどの人気ぶりでした。
モーニング娘。としては約3年と短い期間の活動でしたが、ファンや世間に与えたインパクトはまさに「記録より記憶」のアイドルと言えるかもしれませんね。
現在の後藤真希さん
出典:ザ・テレビジョン
モーニング娘。を卒業後は大河ドラマ「義経」に出演するなど幅広く活動していました。
その後は体調不良で休養をしたりしましたが、健康を取り戻してからは結婚して出産も経験するなど私生活でも充実した様子が伺えました。
この項目では卒業後の私生活の様子などを中心に見て行こうと思います。
年下の一般人男性と結婚
2014年7月21日のスポーツニッポンが「後藤真希が3歳年下の一般人男性と結婚予定」と報じた事で騒動となり、後藤さんは22日の公式ブログで結婚を正式発表しました。
出会いは後藤さんのデビュー後らしく、 告白をしたのは彼からではなく後藤さんからしたと言われており、どちらかと言えば後藤さんが惚れていたのかもしれませんね(笑)
実はアイドル時代に後藤さんの実家で同棲生活をしていたと言う告白もありましたが、その時はすぐに別れてしまい、6年後に復縁して結婚に至ったそうです!
旦那さんは一般人なので名前も顔も公開されていませんが、仕事に関しては当時から建設関係と言われており、現在は会社を経営しているそうです。
現在はふたりのママに!
後藤さんは2015年12月7日に第1子となる女児を出産しました。
さらに2017年3月24日には第2子となる男児を出産しましたので、現在は一男一女のふたりの子供を育てるママとしても日々奮闘している事が伺えますよね。
旦那さんが一般のお相手なので子供の名前は非公開になっています。
書籍発売やベビーブランドを立ち上げ
後藤さんは2018年11月25日にベビーブランド・puchittachouchou(プチタシュシュ)を立ち上げ、同世代のママを中心にネットで話題になっている様子でした!
ベビースタイ・おくるみの2種で各5柄を発売しており、国産のトリプルガーゼとコットン100%の優しく上質な素材を使うこだわりも人気になっていました。
商品は洗っても色褪せしないようなプリントを施すなど実際に子育てをしてきた経験を活かし、赤ちゃんをくるむだけでなく布団としても使える仕様にしていました。
さらに2018年10月5日に初エッセイ「今の私は」を発売し、生い立ちから芸能活動、結婚までファンが気になるところを赤裸々に書き綴った作品になっているそうです。
デビュー当時からは想像もできない分野での活躍に後藤さんの深みを感じました!