参議院議員になる過去の田島陽子
津田塾大学卒業、さらに津田塾大学院の修士課程を修了している高学歴の田島陽子ですが、見た目もインテリですよね。
あまり知られていませんが、イギリスのベル語学学校に留学した経験もあり、英語はペラペラ。
さらに法政大学、津田塾、東工大での講師を務め、30代にして法政大学では教授を務めました。
英語のテレビ番組で司会などを務めて名声を得ると、2001年には社民党から立候補し、参議院議員になります。
社会における女性問題を主張しまくった政治家時代
田島陽子と言えば、とにかく女性問題に対していろんなことを提言していた政治家でした。
・出産した女性の社会復帰
・夫婦同姓に反対
・女性が夫を「主人」と呼ぶことの反対
・慰安婦問題などの女性問題への異論
とにかく男尊女卑をとことん嫌う政治家として、男顔負けの主張で…
男顔負けという表現すら田島陽子にとっては嫌いな言葉でしょう。
そのくらい、男性が女性より強いということを嫌う政治家でした。
女性軽視は世界規模で行われているとか、結構過激な発言も飛び出していましたね。
田島陽子がコメンテーターとして出演した番組
・ビートたけしのテレビタックル
・たかじんのそこまで言って委員会
・太田光の私が総理大臣になったら
など多数
一部は現在でも続いている番組ですが、社会的に討論・議論・ディベートをする番組によく登場します。
かつてほどの出演はあまり見られませんが、的確な意見は視聴者の心を抑えている部分もあり、逆にちょっとぶっ飛んだ発言で批判を浴びることもしばしば。
コメンテーター以外でも、短編ドラマや映画などにも出ている、簡単に言ったら文化人のような方です。
現在の田島陽子の活動
なかなかイメージできる人も少ないかもしれませんが、シャンソン歌手としても活躍しているんです。
2015年もコンサートはたくさんやっていて、お客さんの入りも上々。
2016年は比較的にシャンソン歌手としての活動は減ったような感じはしますが、それでも聴いている人を惹きつける歌声は結構な高評価なんです。
また、歌とトークショーなどを地方でもたびたび行っていて、そちらも全て田島陽子の公式ホーム―ページでご確認いただけますよ。
シャンソン歌手以外には、元参議院議員として、コメンテーターの活動が多いです。
ラジオ番組でも物申していて、そちらも結構続いているのでリスナーも多いのではないでしょうか。
他にも個展をやっていたりします。
絵描きではなくて、書です。
天は二物を与えずと言いますが、歌も歌えて書道もできるなんて、うらやましいですね。
しかも評価が高いのは意外とビックリ。
英語も喋れて、政治関係の知識もプロ。
歌手としても書道家としてもそこそこ活躍出来て、トークに関してもピカイチですから、今後もまだまだ活躍していきそうですね。
ちなみに、田島陽子は在日だとかという噂がネットでは多く見当たりましたが、本人はその辺は何も発言していません。
在日だろうが何だろうが、差別はいけませんね。言う事が正しければいいのですが、慰安婦問題はたしかに難しい。。
表舞台から引退するころには、こういう社会的女性問題も片付いているといいですね。