三木道山と言えば「LIFETIME RESPECT」
坊主頭でちょっと悪そうな三木道山ですが、LIFETIME RESPECTというラブソングで大ヒットしたレゲエのミュージシャンです。
2001年に大ヒットしたんですが、オリコン1位を獲得してミュージックステーションにも出たほど色んな番組に引っ張りだこに。
当時、レゲエというのはHIP HOPに近いイメージがありましたが、レゲエでオリコン1位は史上初の快挙。
とにかくすごいことをやったんです。
カラオケでも1位を獲得したし、もう総なめ。
CDの売上はミリオンまでもう少しだったのですが、90万枚という大ヒット。
でも、その曲がヒットしてからは・・・
一発屋と自称していた三木道山
レゲエがそれほど世間に広まっていないけど、LIFETIME RESPECTが大ヒットした三木道山は、自分が一番その大ヒットに違和感を感じていました。
ミュージックステーションで出演した際、自身を「一発屋の匂いがする」と自虐的に語っていましたが、本当にそうなってしまいました。
かといってミュージシャンを辞めたわけではありません。
株式投資で儲かった?
三木道山はLIFETIME RESPECTで印税も含めて、相当な金額が入ってきました。
情報は定かではないのですが、株式投資を成功させていたという情報が入っています。
資産の関連は個人情報になるのでこれ以上の情報詮索は控えましたが、億単位で稼いだそうですよ。
その後はどうなったのかわかりませんが、LIFETIME RESPECTの後にヒット曲に恵まれなかったのは、大金を手にしてしまったとのうわさもありました。
また、病気や死亡説まで飛び出していましたが、あまり表に出てこないのでそういう噂もチラホラ。
とにかく現在に至っても前から元気だそうです。
「一生、一緒にいてくれや~」はカバーされている
2007年にRSPによってLIFETIME RESPECTはカバーされていますが、その時の歌詞は一部改変されています。
改変というより「女編」というタイトルで、女性目線からの歌詞になっているだけです。
「一生一緒にいてくれや、嬉しいよ私を選んでくれて」的な歌詞でした。
*著作権に触れそうなので、あいまいにしています。
リリースから何年も経っても大ヒット曲だったので、カバーした時点でオリコンチャートにランクインしちゃいますね。
2014年にDOZAN11に改名し、再出発
2001年に大ヒットして、2002年に最後のシングルをリリースして以降、三木道山は活動をしなくなりました。
理由は明らかになっていませんが、前述のような理由があったと思われます。
そして、10年以上も経った2014年、DOZAN11(ドーザンイレブン)に改名。
そこで早速CDをリリース。
「Japan be Irie!!」というアルバムだったのですが、残念ながら最高のオリコンの順位は140位と売れ行きは芳しくありませんでした。
それ以降は現在に至るまでCDはリリースしていません。
現在の三木道山
現在はDOZAN11として活躍している三木道山ですが、公式ツイッターとブログはかなりの読者がいます。
ツイートやブログの内容をかなり見てみましたが、現在は他のアーティストたちと共演したり、音楽を作ったりしています。
あと、ネットテレビなどにも出演していますが、地上波はあまり出演機会がないそうですね。
才能がずば抜けて高いミュージシャンなので、また近い将来に大ヒット曲を出すかもしれません。
興味のある方は是非、ツイッターなどチェックしてみてくださいね。
結構面白いことをつぶやいています。