元NBA(アメリカプロバスケットボール)選手のコービー・ブライアントさん。
「バスケットボールの神様」と呼ばれたマイケル・ジョーダンさんの引退後に、NBAを牽引してきたスター選手でもあります。
今回は、コービー・ブライアントさんについて書いてみました。
NBAレジェンド「コービー・ブライアント」紹介動画
コービー・ブライアントのプロフィール
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名前:コービー・ブライアント(こーびー・ぶらいあんと)
生年月日:1978年8月23日
年齢:41歳(2019年12月現在)
出身地:アメリカ合衆国、ペンシルベニア州フィラデルフィア
身長:198㎝
体重:96㎏
NBA(プロ)入り:1996年
選手歴:1996年~2016年(ロサンゼルス・レイカーズ)
経歴
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コービーさん(以下、コービーと表記します)の父親(ジョー・ブライアント)は、NBAのプロバスケットボール選手で、スタープレイヤーではなかったものの、父親の影響で、コービーさんもバスケットボール選手を志すようになったそうです。
生まれたのは、アメリカ合衆国ですが、6歳でイタリアに移住し、約7年間を過ごしています。(父親がイタリアリーグに移籍した為)
高校はアメリカの高校に進学し、徐々に才能を開花させ、高校3年生の時には、ペンシルベニア州の高校得点記録を更新しています。
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高校卒業後は、大学進学を予定していましたが、ドラフトでNBAから指名されたため、NBA入りを決意。
当初は、即戦力としては見られてはいなかったそうです。
しかし、NBA入り後は徐々に出番を増やし、18歳と158日という当時のNBA先発出場最年少記録を塗り替えています。
その後、19歳でNBA史上最年少でオールスターに選出され、しかも先発出場という快挙を果たします。
入団から引退までの20年間をロサンゼルス・レイカーズで過ごし、NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、NBA記録となる18年連続オールスターゲーム選出、歴代最多のオールスターMVP4回などの歴史的な記録を残しています、
その他、NBA歴代2位(1試合81得点)の記録を持つなど、長年に渡ってリーグ最高の選手の一人としてNBAに君臨し続けました。
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2016年に現役を引退しましたが、高いゴール成功率を誇ることから、「Black Mamba (ブラックマンバ)」の愛称を持っていました。(※極めて高い確実性から、狙った獲物は99.9%の確率で仕留めると言われている世界で最も危険な猛毒蛇の一種)
現役時代に着用した背番号「8」と「24」は永久欠番になっています。
神に近づいた男による鳥肌全開の逆転劇3
家族(嫁、子供)について
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コービーさんは、妻(ヴァネッサさん)と3人の娘の5人家族の父親であることをインスタグラムで明かしています。
コビーさんとヴァネッサさんは、2001年に結婚し、2011年に離婚の危機もありましたが、2013年に離婚協議を中止しています。
元のさやにおさまったということですかね。
娘さんは、ナタリアさん(15歳)、ギアナさん(12歳)、ビアンカさん(2歳)と3人おり、2019年初旬には、4人目の子供が誕生することを明かしています。
現在は4人目の子供は誕生していると思われますが、詳細は明かされていません。
コービー・ブライアントの名言とは?
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NBAのスター選手として長年活躍したコービー・ブライアントさんは多くの名言を残しています。
一部をご紹介したいと思います。
自分は自分で良い!
僕は次のマイケルジョーダンになりたいわけではない。私は、ただコービー・ブライアントでありたいだけ。
あえて困難に挑む
僕はより難しいことに惹きつけられる傾向がある。
勝つことに執着せよ
僕は絶対に勝てるということ以外に興味がない。
楽しむことも大事
(マイケル・ジョーダンから)とにかく楽しむように言われた。良いことであっても、悪いことであっても、楽しむように言われた。
苦しいことも必要
苦しいことがあるから、最終的に感謝する瞬間が生まれる。
ストイックに!
追い込んで、追い込んで、追い込んで。
自分を大事にしよう!
一番大切なのは自分が愛することを見つけること。
困難は成功のチャンス
全てのネガティブなプレッシャー、困難は、僕は全て、私の成長のための大切な機会だ。
辛かったことにも感謝すべし
素晴らしい日々と同様に、本当に辛かった日々にも感謝している。
皆さんに、響く言葉があれば幸いです。
コービー・ブライアントの引退スピーチ
コービーの名前の由来は「神戸」から来ている?
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コービーさんの名前ですが、以前、両親が来日した際に、Kobe Steak House(神戸ステーキハウス)に妻と行った際、「KOBE(神戸)」の名前の由来を店主に聞いた事がきっかけになり、父親が名前を気に入って息子につけたそうです。
確かに「こうべ」ではなく、「こーびー」と読めますよね。
コービーさん本人は1998年に初来日した際に、生まれて初めて自身の名前の由来となった神戸を訪れています。
その際、東京で開催されたアディダス・ABCバスケットボールキャンプでの募金を市民福祉に役立てるため神戸市に寄付しています。
また、2001年12月13日には神戸大使に委嘱されています。
コービー・ブライアントの現在は?
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現役を引退したコービーさんは現在は、NBAを観戦する一人のファンになったと話しています。
テレビ観戦もしているそうです。
また、1つのポエムもリリースし、その中で、バスケットボールは彼にとってどのような存在だったか、毎晩コートで繰り広げていた戦いがどのようなものだったかについても語っています。
現在は、バスケットボールを離れ、悠々自適な生活を送っているようです。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。
【バスケ・NBA】いま改めてコービー・ブライアントをおさらいしよう!
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