フジテレビアナウンサーとして人気を博した中野美奈子
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「中野美奈子」さんは香川県丸亀市出身で1979年12月14日生まれの37歳（※2017年現在）。高校までは地元香川県で育ち、慶應義塾大学商学部への入学と共に上京されました。
在学中の大学2年の時にミスキャンパスコンテストで 「ミス慶應」に選出されています。当時から美人ということで界隈では有名だったようですね。
合わせて日本テレビのイベントコンパニオンなども務めており、この当時からアナウンサーになることを考えていたようで日本テレビが主催するアナウンススクールに通っていたそうです。
2002年、大学卒業と同時にフジテレビジョンにアナウンサーとして入社します。同期アナウンサーには「さまぁーず」の「大竹一樹」さんの奥さんである「中村仁美」さんがいらっしゃいます。アナウンススクールに通っていた日本テレビも受験していましたが最終審査で不合格になってしまったそうです。
入社一年目から様々な番組を担当し、徐々にアナウンサーとしての人気を上げていきました。そんな彼女にファンの方々は「ナカミー」と愛称で呼び、愛されていました。
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朝の情報番組『めざましテレビ』の担当となってからは、先輩である「高島彩」さんとお天気キャスターであった「高樹千佳子」さんと音楽ユニットを結成し、人気は最高潮に達しました。
2009年3月に『めざましテレビ』を卒業。次の週から『情報プレゼンター とくダネ!』のアシスタントとして、新たなステップを歩み始めました。報道キャスターとしての新たな魅力が加わった彼女はこの年、「オリコン」で実施する「第6回好きな女性アナウンサーランキング」で見事「1位」を獲得したのでした。
そこから3年間、様々なフジテレビの看板番組に出演し、報道やバラエティー等の様々な現場でその実力を磨きます。
2010年には医師の男性と結婚し、仕事だけでなく、私生活においても充実していきました。
しかし、2012年になって結婚した夫の海外赴任が決定。その赴任に同行するという理由から、フジテレビで持っていたすべての番組からの降板を発表。同年の7月31日をもってフジテレビを退職したのでした。
フジテレビアナウンサーからフリーとなった中野美奈子
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2012年9月からは芸能プロダクション「フォニックス」の所属となり、フリーアナウンサーとしての活動を開始します。
この時点でシンガポールへ移住していた「中野美奈子」さん。翌年の2013年8月からは古巣である『めざましテレビ』においてシンガポールと中心としたアジアの情報をお知らせする「アジア支局長」という形で2014年7月までリポーターとして登場することになります。
その後は『世界HOTジャーナル』（2015年4月～2015年8月）、『空色のおくりもの』（2016年4月～2016年9月）等の番組に登場し、現在もフリーアナとして活躍しています。
「局アナ」という職業を超えた活躍をした中野美奈子
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フジテレビの局アナであった「中野美奈子」さん。しかし当時はアイドルに引けの取らないほどの人気を持っていました。
『めざましテレビ』で一緒だった「高島彩」さん、「高樹千佳子」さんと三人で2003年に結成した「T.N.T.」では「君の好きなヒト/約束の空」というCDでデビューにもかかわらず、いきなりオリコンチャート17位を記録しています。
その後、2005年には『音箱登竜門』という番組で番組のマスコットキャラクターの「リュウ」さんとのデュエット「落下傘」を発表。
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2009年には『アナ★バン!』では当時フジテレビの局アナであった「加藤綾子」さんと「生野陽子」さんと共に誕生したユニット「Early Morning」で「おいてけぼりのThirty」という曲を発表されました。
それぞれに高評価を受けていて、歌のうまさも際立っています。
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こういったタレント性が評価され、フリーアナウンサーになった活動し始めて、約一年後の2013年7月に地元である香川県丸亀市からより丸亀市文化観光大使の要請があり、現在もその活動を行っていらっしゃいます。
そのほかにもエッセイストとして、2013年1月に「ミナモトノミナモト。」というエッセイ集を発表されました。フジテレビの局アナ時代のことや退職までの心情、フリーアナウンサーへの不安と希望などが書かれた「中野美奈子」さんの本質を知ることができる内容になっています。
中野美奈子の現在
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様々な番組でその実力を発揮してきた「中野美奈子」さんの現在は
2016年10月31日に第1子となる男児を出産され、現在は子育てに専念されているそうです。
シンガポールという日本とはまた違った環境の中でありながらもしっかりと子育てされている姿を現在は「中野美奈子」さんの公式ブログで確認することができます。
公式のブログはこちら
http://blog.excite.co.jp/minassipol/
彼女のキャリアとしてまた母親という新しい世界との出会いがまたその表現をまた一歩豊かなものにすることは間違いないと感じます。また元気な姿でTVでお見受けできることをお待ちしていますよ！