HKT48を卒業後に成功した元メンバー(五十音順)
指原莉乃さん
指原 莉乃(さしはら りの)さんは2008年3月から2019年4月までAKB48やHKT48に在籍していました。
2012年6月16日に週刊文春が報じた男性問題に関してファンや関係者に向けて謝罪し、プロデューサーの秋元康さんの指示により翌日からHKT48への移籍が決定しました。
シングル表題曲への選抜はAKB48名義で37回、移籍先のHKT48では12回選ばれました。
選抜総選挙では参加した9回の中で3連覇を含む4度の1位を獲得するなど圧倒的な集票力と人気を誇り、現在のAKB48像を象徴する存在として多くのメディアで取り上げられました。
しかし、今までのアイドル像とは一線を画すスタイルにはファンの間でも賛否が分かれており、世間のAKB48への見方を「かわいいより面白い」路線に変更させたとも言えます。
現在も「元AKB・HKT」の肩書が不要な勢いでタレントとして活躍する一方、自身がプロデューサーとなって2つのアイドルグループをプロデュースしています。
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NGT48を卒業後に成功した元メンバー(五十音順)
北原里英さん
北原 里英(きたはら りえ)さんは2008年3月から2018年4月までAKB48やNGT48に在籍していました。
2015年3月26日に行われた「春の人事異動」でNGT48への完全移籍(NGT48キャプテン就任)が発表され、兼任ではなく完全移籍と言う内容でファンに衝撃が走りました。
シングル曲への選抜はAKB48で30回、兼任のSKE48で1回、移籍先のNGT48では3回選ばれました。
選抜総選挙では参加した9回の中で8回が20位以内と安定した人気を集め、意外にも熱血タイプで団体をまとめる力があった事からNGT48のキャプテンとして白羽の矢が立ちました。
卒業後はタレントや女優としての道を選択し、今年公開の映画「としまえん」の主演を務めただけでなく、上演済みも含めて4本の舞台出演がすでに決まっていました。
他にも配信型のドラマやバラエティー番組にも数多く呼ばれるなど多忙な様子が伺えました。
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AKBを卒業して成功した元メンバーのまとめ
今回はAKB48グループを卒業して成功した元メンバーたちについて見てきました。
AKB48がスタートしてからの卒業生は研究生なども含めると約200名いるそうです。
今回は現役と同じかそれ以上に卒業後も活躍している20名を取り上げましたが、この数字は割合的に約1割になるので世間の方が思っているよりかは高い数字かも知れません。
もちろん意図的に活動をセーブしている小嶋陽菜さんもいますし、板野友美さんや大きなニュースになった山口真帆さんなど卒業生は数多く居て今後の活躍が期待されています。
AKB48の現状は厳しい状況に置かれており、卒業後もライバルの乃木坂46や欅坂46のOGと席の奪い合いが予想され、メンバーにとって活躍への道は今まで以上に険しい物になっています。
実力だけでなく、目の前に一瞬現れる「チャンス」をモノにできるかどうかが分かれ道でしょうね。