小泉進次郎さんと言えば父親譲りの歯に衣着せぬ言動が大人気ですよね。
父親の地盤を引き継ぎ若干28歳で当選後は注目を集める存在となりました。
影が薄くなったと言われる進次郎さんの現在について見て行こうと思います!
小泉進次郎さんのプロフィール
出典:小泉進次郎公式サイト
小泉 進次郎 (こいずみ しんじろう)さんは1981年4月14日に神奈川県横須賀市で生まれました。
進次郎さんの父親は言わずと知れた第87~89代総理大臣の小泉純一郎さんです。
生まれて間もない頃に両親が離婚した事から叔母の道子さんが母親代わりを務め、中学二年生になるまで伯母だと知らされずに本当の母親と思っていたそうです。
学歴に関しては関東学院(小学・中学・高校・大学)に通い、コロンビア大学大学院で政治学の修士号を取得後、アメリカの「戦略国際問題研究所」の非常勤研究員を経て帰国。
その後は一般企業には就職せず、父の私設秘書として活動していました。
実は弟が居た
進次郎さんと言えば父・純一郎や兄・孝太郎が有名ですが、実は両親が離婚した時に母・宮本佳代子さんのおなかには赤ちゃんが居たらしく、離婚後に出産したと言われています。
その後、小泉家が親権を求めて裁判になりますが佳代子さん側が勝った結果、三男の名前は「小泉」ではなく「宮本」姓となり宮本 佳長 (みやもと よしなが)さんと言うそうです。
進次郎さんより1~2歳年下になるので現在は35~6歳と言ったところでしょうか。
佳長さんはすでに結婚していますが、その結婚式で父・兄ふたりと母親が一堂に会し、離婚後初の親子勢揃いになった事も結婚と同じぐらい周囲から祝福されたそうです。
仕事は一般企業に勤めているらしく、佳長さんは政界進出の予定は無さそうな感じでした。
衆議院初当選
出典:週プレNEWS
2009年の第45回衆議院選挙に父の跡を継いで神奈川11区から出馬して初当選しました。
進次郎さんは新人ながら比例との重複立候補だけでなく公明党からの選挙協力も辞退しており、しがらみを自ら断ち切って初の選挙戦に挑むという度胸の持ち主でした。
実は神奈川11区 (横須賀など三浦半島)は小泉王国と言われる盤石の地盤であり、明治時代から約100年近くに渡り先祖代々が議席をほぼ独占している実績があったのです!
進次郎さんが堂々と強気に行動できるのは「選挙の強さ」が背景にあるからです、
復興大臣政務官に就任
2014年9月3日に発足した第2次安倍改造内閣において、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任。
進次郎さんは東日本大震災が発生後、毎月11日前後に欠かさず被災地を訪問しており、役職について居なかった頃から被災地・被災者に寄り添う活動を続けていました。
被災地に通うことで自分の政治家としてなにをすべきか、非常にシンプルですよ。
困っている人を助けることが政治じゃないですか。
引用:ニッポン放送
2015年10月7日に担当していた政務官の職を離れますが、今も被災地を巡る活動は継続しています。
現在の小泉進次郎さん
出典:ハフィントンポスト日本版
内閣府兼復興政務官を退任後はメディアへの露出が少々減った感じがある進次郎さんですが、現在は一体どのような活動をしているのか気になりますよね!
最近の行動や、気になる結婚の噂などについても見て行こうと思います!
現在は厚生労働部会長
進次郎さんは2018年10月2日の内閣改造・党役員人事で厚生労働部会長に就任しました。
このポストは進次郎さんが強く望んだらしく、年金・少子化・高齢化・働き方など今の日本が抱える大きな社会問題を担当する部会で、党の役職の中でも重要な職責と言えます。
今までは人気先行であったので、ここらで汗をかいて経験を積みたかったのかもしれません。
ちなみに、父・純一郎も厚生大臣を務めるなど「厚生族」として知られていましたが、もしかすると政策の得意分野も進次郎さんに遺伝しているのかもしれませんね。
選挙演説で全国遊説
進次郎さんは応援演説の上手さで知られており、国政選挙や注目の選挙があれば駆けつけます。
演説のつかみは「ご当地方言」を多用するなど昔ながらの手法を使っていますが、進次郎節で最大の特徴は与党野党問わず褒めたりバッサリ斬ったりする点だと思いました。
敵味方関係なく「良い物は良い、ダメな物はダメ」と分かりやすいですよね。
結婚しているの?
出典:ta-see.com
気になる進次郎さんの恋愛についてですが、なんと2015年7月に週刊誌報道されていました!
この女性は智子(仮名)さんと言い、復興庁の職員で進次郎さんの秘書を務めていたそうです。
報道後に退職して海外へ留学したと言われていますが、恋愛関係にあったかは判明していませんし、進次郎さんは秘書を通して他の人に連絡するのを徹底していると言われています。
その点からしても仕事上の付き合いだったとの説が有力になっています。
厚生労働部会長として少子化について持論を展開した際にはこんな一幕も・・
こういうことを力説しているのが、独身の37歳なんです。
私もそりゃ結婚したいと思っている、大変なんですよ。
引用:産経ニュース
大変には相手選びの難しさと、相手がOKを出してくれるかの難しさがあると思いました。
将来の総理候補なので血統や資質など色々と考えて結婚しなければなりませんし、相手がファーストレディー候補になるのを嫌がる場合もあるのでなかなか難しいと思いました。
ただ、年齢的にいつゴールインしても不思議では無いので私生活にも注目が集まりますね!