中田英寿さんはサッカー選手の枠を超えた存在として知られています。
スポーツ哲学だけでなくファッションや実業家としても活躍しています。
今回は中田英寿さんの現在についてリサーチして行こうと思います!
中田英寿さんのプロフィール
出典:sanspo.com
中田 英寿(なかた ひでとし)さんは1977年1月22日に山梨県甲府市で生まれました。
小学3年の時に2歳年上の兄の影響でサッカーに興味を持ち、地元の”北新サッカースポーツ少年団”に加入してサッカー人生がスタートしました。
中学3年生の時に15歳以下の日本代表に選抜されますが、選ばれた理由は「世界で戦うにはフィジカル面の強さの方が大切。その強さでは彼は良いものを持っている」と評価されていました。
どちらかと言えば中田さんは技巧派のイメージが強かったので正直驚きました。
その後は毎年の様に世代別の日本代表に選ばれ、19歳の時の「アトランタ・オリンピック」で五輪デビューし、23歳の時にも「シドニー・オリンピック」に出場していました。
プロサッカー選手として
中田さんは韮崎高校を卒業後の1995年にベルマーレ平塚に入団しました。
翌1996年のシーズンオフにはイタリア「セリエA・ユヴェントス」へ短期留学しましたが、この留学は後の海外進出へ大きな影響を与えたと振り返っていました。
日本チームは1998年のフランスW杯に初出場し、そこでチームの核としてグループリーグ全3試合にフル出場し、チームを率いる中田さんが海外でも大きな評価を受けました。
W杯終了後の7月にイタリア「セリエA・ペルージャ」への移籍が発表されました。
伝説となったマイアミの奇跡
「マイアミの奇跡」とは1996年のアトランタ・オリンピックで日本代表がブラジル代表を1対0で破った試合の名称で、日本では「ドーハの悲劇」の対照的な出来事で有名ですよね。
ブラジル代表にはロベルト・カルロス選手やロナウジーニョ選手など若手エースが居ましたが、まさかの敗北にブラジル国民は言葉を失い「マイアミの屈辱」と呼ばれていました。
海外や国際舞台での活躍
1998年にイタリア「セリエA・ペルージャ」に移籍し、デビュー試合で「ユヴェントスFC」から2ゴールを奪い、年間10得点を記録しその年の”セリエAサプライズ賞”を受賞しました。
1998~2000:ペルージャ(イタリア)
2000~2001:ASローマ(イタリア)
2001~2004:パルマ(イタリア)
2004: ボローニャ(イタリア)へレンタル移籍
2004~2006:フィオレンティーナ(イタリア)
2005~2006:ボルトン(イングランド)へレンタル移籍
中田さんの海外での通算成績は204試合に出場し25得点を記録しました。
2006年6月のドイツW杯でも予選リーグ全3試合にフル出場してチームを引っ張りますが、チームは1分2敗で予選敗退となり、大会終了後の2006年7月3日に引退を表明しました。
現在の中田英寿さん
出典:GOETHE
11年に及ぶ現役生活を終えた中田さんは現在、何をしているのでしょうか?
実業家として活動をしているのは比較的有名ですが、女性ファンからすると「結婚」についても気になると思うので調査してみました!
国際サッカー評議会メンバー
2017年初めに「アジア・フットボール連盟枠」のメンバーとして国際サッカー評議会(IFAB)内のルール変更案に対する助言機関に入る事が報じられました。
国際サッカー連盟(FIFA)と誤解される事がありますが、IFABはFIFAとは別の機関であり、サッカーという競技やスポーツ全体に対して助言をする役割を果たしています。
日本酒の製造・販売会社を設立
出典:クックビズ
中田さんは2015年11月に「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を設立して社長に就任し、日本酒の製造販売だけでなく、バックボーンとなる日本の風土や歴史も情報発信していました。
現役引退後に世界50ヶ国や日本国内を旅して「食文化やものづくりの伝統文化」に強く心を動かされ、サッカー以外で第二の人生を歩むべき世界だと確信したそうです。
中田さんは日本酒PRイベント「CRAFT・SAKE・WEEK」を開催していますが、2018年10月20日の国際PRアワード「ゴールデン・ワールド・アワード」で最優秀賞を獲得しました!
気になる結婚や彼女について
現役当時からモテ男だった中田さんですが、現在の恋愛についてはどうでしょうか?
今までも国内外問わず多くの女性と噂になったり写真を撮られたりしていますが、交際報道まで至った柴咲コウさんとは恋人関係にあったと思います。
しばらくして柴咲さんに新恋人が報じられたので2人はすでに破局していると思いますが、中田さんには新しい恋人の噂は出ていませんでした。
スポーツ関係だけでなく社長としても忙しい日々を過ごしているので、その活動を巧く支えてあげられるようなステキな女性とゴールインして欲しいと思いました!