今から10年ほど前に子役として大活躍していたのが福田麻由子さんです。
デビュー当時は子供とは思えないような演技力で話題になっていました。
そんな福田さんが現在はどんな活動をしているのかで調査してみました!
福田麻由子さんのプロフィール
出典:はてなダイアリー
福田 麻由子(ふくだ まゆこ)さんは1994年8月4日に東京都で生まれました。
父親の健治さんはバンド「カステラ」で元ドラマーとして活動していましたが、福田さんが生まれる前年にグループを解散して芸能界を引退していました。
福田さんの趣味は手芸や読書で、休日には一日ずっと本を読んでる事もあるそうです。
勉強熱心な性格で、小学5年生の3学期の時にはオール5を取るほどだったらしく、演技だけでなく学業でも光る才能が有ったのかもしれませんね!
そんな福田さんの好きな言葉は「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」と自分に対する戒めも含めた重い言葉を座右の銘にしていました。
一方で、椎名林檎さんやポルノグラフィティの大ファンでもあり、Perfumeも大好きで振付をマネして踊ったりするチャーミングさも持っています(笑)
4歳で芸能界デビュー
1998年に「歌とダンスが習えるから」との理由から東京児童劇団に入団し、その年に「ケンタッキーフライドチキン」のCMに出演して芸能界デビュー【動画後半で登場】
それにしても、劇団に入ってから1年経たずに大きなCMに出演とは、同年代の中でもズバ抜けた演技力たげでなく運の良さもあったと言えますよね!
その後、2000年に堂本剛主演のTBS系ドラマ「Summer Snow」でドラマデビューし、2004年には「下妻物語」で映画デビューも果たしました。
2005年に東京児童劇団から現在の事務所「フラーム」へ移籍し、翌年には”演劇集団キャラメルボックス”の公演「雨と夢のあとに」で12歳ながら舞台出演も経験しました!
女王の教室に出演し話題に
2005年7月にスタートした日本テレビ系ドラマ「女王の教室」に出演しました。
この作品は「強権的な態度でクラスを支配する女教師」と言う中身が物議を醸し、より一層話題になって福田さんの健気な生徒役の演技も注目されました!
その後もフジテレビ系「実写版・ちびまる子ちゃん」でまるこのお姉さん役を演じ、他にも時代劇や太平洋戦争を題材とした難しい作品にも出演していました。
残念ながら主演級の役柄はほとんどありませんが、物語の中で重要な役割を果たす少女役などで数多くの作品にゲスト出演し、多くの人に知られる存在になって行きました。
現在の福田麻由子さん
出典:所属事務所・フラーム
子役時代から数年経ち、早いもので福田さんは今年で24歳になっていました!
高校入学頃から少し芸能活動が下火になっていたそうですが、学生生活を終えた現在の様子や最近の芸能活動についても見て行こうと思います!
高校から大学へ進学していた
福田さんは東京都の「桜美林高校」に通学しつつ芸能活動をし、その後は「都内にある有名私立大学」に進学したと言われていました。
インタビューで「人間を演じる職業なので、いろいろな人に出会える世界に身を置くことも必要ですよね。そう思って大学進学を決めました」と語り、芸能業だけでなくひとりの人間としての成長も視野に入れている様子でした。
大学の具体名は公表されていませんでしたが、目撃情報などから「立教大学・文学部」との説が有力で、進学と同時に実家を離れて一人暮らしを始めたそうです。
2017年3月に無事大学を卒業して芸能活動を本格化させました。
コウノドリで妊婦役を好演
出典:Real Sound
2017年10月から始まった「コウノドリ・第2シリーズ」第6話に出演し、今までやって来た役柄とは違った「妊婦役」を見事に演じ切りました。
作品の内容も話題になっていましたが、やはり「子役」のイメージが強かった福田さんが妊婦役を演じた事に対する反響も大きかったようでした。
何よりも、自分自身が体験した事が無い役を演じるのは大変と聞きます。
テレビや舞台で精力的に活動中
出典:FODを楽しもう
2018年に入ってもフジテレビ系ドラマ「グッド・ドクター」に出演する一方、大学を卒業後は舞台での活動を重点的に行うようになりました。
2017年には大学を卒業すると同時に舞台「まゆをひそめて僕を笑って」に出演するなど、1年間で合計3本もの舞台に出演する大活躍ぶりでした!
更に、来年1月6日にはフジテレビ開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」への出演や映画「ラ」の公開も控えているなど充実した日々を送っていました!
舞台で演技を磨く福田さんが今後どのような女優になるのか期待して見守りましょう!